マイナス発言をする人の対処法フローチャート これさえ知れば無敵

【図解】マイナス発言をする人への対処フロー これさえ知れば無敵

仕事をしている中で何かを変えようとしたり、何かを提案したりするときに、全員が全員自分の意見に賛同してくれるとは限りません。

どんな状況においても、「マイナス発言をする人」は現れます。

自分を否定されているような感覚に陥るため、マイナス発言をする人とはできるだけ距離を取りたいものですが、一概にそうとは言えません。

マイナス意見は、状況を的確に見た鋭い意見である場合ももちろんあるからです。

本記事では、マイナス発言をする人の対処法をご紹介するとともに、3つの特徴から見たオススメの活用法も解説します。

ゆう
ゆう

正しい対処法を知って、マイナス発言を得意に変えましょう!

マイナス発言をする人への対処法

マイナス発言をする人に対処する場合、以下のフローチャートに従って行動すると華麗に対処が可能です。

マイナス発言をする人の対処法フローチャート
マイナス発言をする人への対処フローのポイント
  • 前提としてマイナス発言は状況を的確に見た鋭い意見かもしれないと思う
  • 発言の背景と根拠を確認する
  • マイナス発言をクリアにする代替案または改善案を確認する
  • 代替案によって発生するリスクの対処法を確認する
ゆう
ゆう

チェックポイントごとに解説していきます。

前提 マイナス発言は状況を的確に見た鋭い意見かもしれないと思う

マイナス発言をする人に対処する前に、まずマイナス発言の捉え方を変えておく必要があります。

マイナス発言とは、現在提示されている内容とは違った方向に向かうべきだという意見です。

これがないと正解に辿り着く可能性が低くなってしまうため、「あの人はマイナス発言ばっかりだ」と耳を塞ぐのではなく、(発言内容を実行に移すかどうかは置いといて)一旦受け入れべきだと理解しておく必要があります。

ゆう
ゆう

仮にマイナス発言の内容が的外れなら、議論してお互いに納得すればいいだけの話。

逆に、マイナス発言が全くなく、同じ方向にしか向けない組織は瞬発力はあっても修正力が低いため、リスクマネジメントに弱くなってしまいます。

適切なマイナス発言は、組織の成長には不可欠であると認識しておきましょう。

もし、マイナス発言ではなく不満や文句ばっかり言っている人の対応について知りたい場合は、以下の記事をご覧ください。

文句ばかりの部下を1カ月で黙らせる4Stepの「聞くスキル」 文句ばかりの部下を1カ月で黙らせる4Stepの「聞くスキル」

発言の背景と根拠を確認する

マイナス発言を言われた際にまずすべきことは、「なぜその発想に至ったのか?」を確認することです。

対処が必要な課題が発生しているのか、または発生する可能性があるのかを確認するためです。

ゆう
ゆう

真っ先に「うるせぇ!」と否定したくなるところをグッと堪えましょう。

たとえば、現行の手法に大幅に変更を加える提案をしたとします。

その際、

???

今までと違いすぎてイメージが湧かないですね

と言われたとしましょう。

ここで

ゆう
ゆう

どこがイメージが湧かない?

ゆう
ゆう

どの部分に不安がある?

ゆう
ゆう

なぜそう思った?

と、発言の動機や背景を確認することで、こちらの提案内容の中でクリアにすべきことが見えてきます。

もし、「なんとなく」という理由しか返ってこなかった場合は、ほかの人にどう思うかを確認することで、課題の存在が同様に認識されているのか、または的外れな指摘なのかを検証することができます。

ほかの人に確認しても「(マイナス発言が)ちょっと何言ってるかわからない」状態だった場合、「検討します」とだけ返答し、後日検討結果として「検討しましたが反映させません」と回答するようにしましょう。

マイナス発言をクリアにする代替案または改善案を確認する

マイナス発言の背景や根拠となった課題を確認でき、対応が必要なものだと感じたなら、発言者に代替案や改善案があるかを確認しましょう。

発言者に確認する理由は、発言者に改善策を発言させることで納得感を持たせるためです。

ゆう
ゆう

個人的な裏目的としては、マイナス発言だけじゃなくて改善策もセットで考えてから発言しろよというメッセージでもあります。笑

発言者に確認して代替案や改善策があった場合は、次のステップであるアイデアが適切かどうかの検討に移りましょう。

アイデアがない場合は、議論している状況にあわせて、以下のいずれかの対応を行いましょう。

  • 複数人で話している場合は、ほかの人にアイデアがないか聞く
  • 1 on 1で話している場合は、素案を検討するよう伝える

どちらの場合も、発言者が意思決定に参画するということが大切です。

代替案によって発生するリスクの対処法を確認する

マイナス発言をした人が代替案や改善策を持っていて、前段階で確認ができた場合、そのアイデアを実行することのリスクの確認と、その対処法を確認しましょう。

マイナス発言をした人が提示する代替案または改善策は、「マイナス発言をした人にとって」最善な改善策であって、全体最適を考えられていないケースが多いからです。

一般的に人は、「一方(自分の立場)から物事を見て策を講じがち」なので、他方から見た場合でも最善かどうかを検討するためのステップです。

ゆう
ゆう

筆者も含めて、ですね。

リスクの対処法がしっかりしていればマイナス発言を採用、そうでなければ、発言者が提案した代替案や改善策をベースに本人が継続検討するように伝えて終了です。

マイナス発言をする人の特徴と良さを活かせるシチュエーション

マイナス発言をする人は、以下の特徴を持っています。

  • 自分が置かれている立場での最善策を出せる
  • 指示を鵜呑みにせず、咀嚼して検討できる
  • 臆せず意見できる
ゆう
ゆう

結構ポジティブ寄りで記載しました。

これらの特徴を活かすには、以下のようなシチュエーションで話を振ると、期待以上の効果を出すことができます。

マイナス発言をする人が期待以上の効果を出せるシチュエーション
  • アイデアのプロトタイプに対する改善点を知りたい
  • 意見が出ないミーティングを活性化させるためにきっかけが欲しい

逆に、以下のような場では存在が逆効果になることがあります。

マイナス発言をする人の存在が逆効果になるシチュエーション
  • 組織の意思統一が目的のミーティング
  • 新規企画を出しあうブレインストーミング

上記を意識して、マイナス発言をする人に意見を求めるシチュエーションを間違えなければ、組織運営は円滑に進むことでしょう。

まとめ

マイナス発言は現在提示されている内容とは違った方向に向かうべきだという貴重な意見であることがあります。

頭ごなしに否定するのではなく、本当に対応が必要なのかを冷静になって考えられるようにすることで、組織はより良い方向に向かうことでしょう。

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