仮想通貨FXについて徹底解説！

仮想通貨は数ある金融商品の中でも、取引者が急増している金融商品の1つになります。理由は様々ですが、値動きが他の金融商品よりも激しく短期間でも大きな利益を狙えるのが人気の大きな理由の1つです。

特に仮想通貨の代表格であるビットコインは、2020年3月に起きたコロナショックの影響で40万円台代で推移していましたが、その後は、ほぼ右肩上がりで価格は上昇し、2021年2月には600万円台を突破しました。1年もたたないうちに約15倍ほど上昇したことになります。

これだけ値動きが良いので仮想通貨に興味がでた人が急増したのも当然です。また仮想通貨と並んで高いレバレッジが使える海外FXも人気が高い金融商品になります。

人気の高い海外FXですが、海外FXの中には、仮想通貨取引もできる業者がたくさんあり、海外FXと仮想通貨の両方の取引ができるとあって多くの投資家に人気があるのです。

そこで、今回は仮想通貨取引ができる海外FX業者について紹介します。各業者の仮想通貨取引の特徴について詳しく説明しますので取引する際の参考にしていただければ幸いです。

仮想通貨取引ができる海外FX業者を14社を紹介！

今回、紹介する仮想通貨取引ができる海外FX業者は全部で14社です。一部業者については仮想通貨取引を現在、停止している業者もありますが、今後、復活する可能性もあります。

今回紹介する仮想通貨取引ができる海外FX業者は以下の通りです。

それぞれの業者の仮想通貨取引の特徴についてわかりやすく説明していきます。

XM

XMは日本人に最も人気のある海外FX業者ですが、現在は、仮想通貨取引は停止しています。

XMで現在取引できるのは、XMで保有している仮想通貨のポジションを決済することだけです。

いつ再開するかは未定ですが、多くの日本人トレーダーが利用しているXMだけに早い再会が望まれます。

TitanFX

TitanFXでは、最大20倍のレバレッジを使ってビットコインなどの取引ができます。

TitanFXでは、世界で最も利用されている FXのプラットフォームであるMT4とMT5で仮想通貨の取引が可能です。

ビットコイン、イーサリアム、リップル、ライトコイン、ビットコインキャッシュ、ステラなどの主要仮想通貨の取引ができます。

スプレッドも狭く、非常にバランスの良い業者です。

ただし、TitanFXでは、平日しか仮想通貨の取引ができません。

通常、仮想通貨は土日も取引できることを考えると、土日に取引できないのは、TitanFXのデメリットです。

AXIORY

完全信託保全を採用しており安心して取引できることから多くのトレーダーに人気のあるAXIORYですが2021年10月現在、仮想通貨の取扱はありません。今後、AXIORYが仮想通貨の取り扱いを始める可能性はあるので注目する必要はあります。

TradeView

TradeViewは、35,000ドルまでの顧客資金について万が一、TradeViewが破綻しても保証されるので安心して取引ができます。

Tradeviewの仮想通貨取引では、最大10倍のレバレッジを使うことが可能です。

取扱通貨ペアは、ビットコイン円、ビットコイン米ドルなど5つの通貨ペアになります。

仮想通貨は、通常、土日も取引できますが、Tradeviewの仮想通貨は、土日の取引はできず平日のみです。

EXNESS

EXNESSは2008年に設立された海外FX業者です。

EXNESSは、サッカーのスペインリーグの世界有数の強豪チームであるレアルマドリードのスポンサーとしても知られています。

そんなEXNESSが取り扱っている仮想通貨ですが、最大200倍のハイレバレッジの利用が可能です。

また、ビットコインやイーサリアム、リップルなど主要な仮想通貨の取り扱いがあり、16通貨ペアから取引できます。

EXNESSでは、24時間365日仮想通貨の取引が可能です。

BIGBOSS

BigBossは2013年に設立されたFX会社です。

最大レバレッジは999倍と海外FX業者の中でも比較的高く、ロスカットレベルが20%なので資金効率の良い取引が可能です。

もちろん、ゼロカットシステムを採用しているので追証を要求されることはありません。

多くのトレーダーに人気があるBIGBOSSの仮想通貨ですが、仮想通貨専用の口座があり、最大50倍のハイレバレッジが使えます。

また、ビットコインやイーサリアム、リップルなどの主要仮想通貨の取り扱いはもちろんありますし、39もの通貨ペアから取引する通貨ペアを選ぶことが可能です。

また、24時間365日取引できるので非常に利便性も高い海外FX業者になります。

TradersTrust

TradersTrustは2009年に設立された11年以上の運営歴のある海外FX業者です。

10年以上もの間、運営できたのは、最高3000倍の高レバレッジ、ゼロカットシステムの採用、信頼性、保有金融ライセンスの豊富さ、入出金、など総合的に見て非常に優れている海外FX会社だからでしょう。

多くのトレーダーに人気があるTradersTrustの仮想通貨は、最大5倍のレバレッジが使え、ビットコインやイーサリアム、リップルなどの主要仮想通貨の取り扱いがあります。

利用できる通貨ペアは15通貨ペアです。

また、24時間365日取引できるので非常に利便性も高い海外FX業者になります。

MyfxMarkets

MyfxMarketsは2013年に設立された海外FX業者です。MyfxMarketsは信託保全を実施していますので、安心して取引することが可能です。

そんなMyfxMarketsの仮想通貨はビットコインやイーサリアム、リップルなど5つの通貨の取り扱いがあります。

MyfxMarketsの仮想通貨は24時間365日取引が可能です。

HotForex

HotForexは2010年に設立された海外FX業者です。

HotForexは、2013年に「World FinanceTop100 Global Company」という賞を受賞しています。

World FinanceTop100 Global Companyは、金融業界で世界中からその年に活躍したTOP100社が選抜され、過去にGoogleやIBMなども受賞している非常に権威ある賞です。

また、HotForexは、500万ユーロまでは、HotForexが破綻しても保証されます。

そんなHotForexの仮想通貨は、ビットコインやイーサリアム、リップルなど4つの通貨の取り扱いがあり、7つの通貨ペアで投資が可能です。

最大10倍のレバレッジが使えます。HotForexには円の通貨ペアの取り扱いはありません。また、HotForexの仮想通貨は土日も取引できませんので注意が必要です。

LandFX

LandFXでは仮想通貨の取り扱いはありません。今後、仮想通貨の取り扱いを始める可能性はありますので注目してみていく必要はあります。

MiltonMarkets

MyfxMarketsは2013年に設立された海外FX業者で、信託保全が採用されているので安心して取引できる海外FX業者になります。

MiltonMarketsの仮想通貨は、最大10倍のレバレッジが使えます。

MiltonMarketsの取り扱い仮想通貨は3種類です。通貨ペアについてなどの詳細については分かりませんでした。

FXPRO

FXPROは2006年に設立された海外FX業者です

FXPROは、分別管理が徹底されていますが、信託保全は行われていません。

しかし、最大200万ユーロまでは、FXPROが破綻しても保障される仕組みになっていますので、安心取引できる海外FX業者になります。

FXPROの仮想通貨は最大200倍のレバレッジが利用でき、ビットコインやイーサリアムなど18種類の仮想通貨の取引ができます。

また、2021年7月31日から土日含む24時間取引できるようになりました。

非常に利便性も高い海外FX業者であるといえます。

FBS

FBSは、海外FX業者の中では珍しく信託保全を採用していますので、万が一FBSが破綻したとしても、顧客の資金はしっかり守られますので、安心して海外FX業者で取引したい方には特におすすめの業者であるといえます。

そんなFBSが取り合っている仮想通貨の最大レバレッジは5倍です。

また、FBSでは100種類を超える仮想通貨の通貨ペアで取引が可能になります。

仮想通貨専用の口座があり24時間365日取引が可能です。

iFCMarkets

iFCMarketsは、2006年に設立された海外FX業者です。

信託保全は採用されておらず分別管理のみですがアメリカ最大の保険会社であるAIGの保険を顧客の資産にかけているため万が一iFCMarketsが破綻したとしても顧客の資産はしっかり守られます。

そんなiFCMarketsの仮想通貨ですが、取り扱いはあるようですが、ほとんど情報がありませんでした。

詳細が分かり次第お知らせします。

まとめ

今回は海外FX業者が取り扱っている仮想通貨について特集しました。

海外FX業者が取り扱っている仮想通貨の情報はまだまだ開示されていない業者も多いですが、情報開示がしっかりしており非常に使いやすい業者も数多くあります。

ぜひ今回の記事を参考にしていただき自分好みの仮想通貨の取り扱いである海外FX業者を選んでいただければ幸いです。