はじめまして。Smart Managersを運営しているりぴとんと申します。
プロフィールをお読みくださり、ありがとうございます!!
本記事では、私がどんな人間で、何を思ってブログを立ち上げ、どんなことを伝えたいと思っているのかなどを記載していきます。
基本情報
私の基本情報は下記の通りです。
東日本大震災の年ですね。
電車のドアはボタンで開閉することを初めて知りました。
最初は手を抜いて過ごしていましたが、途中からしっかりがんばりました。
当時はうれしかったのを覚えています。
倒れる瞬間の記憶はまったくないです。
「ラクをしたい」を突き詰めた結果、自分以外の人と機械に仕事をしてもらうスキルがどんどん伸びています。
営業マン時代
営業マン時代は、毎日50人から100人くらいの女性とコミュニケーションを取りながら営業をかけていました。
そのため、年間にすると少なく計算しても7,500人くらいの人と会話をしていました。
私の初対面の人とのコミュニケーションの方法は、この1,000本ノックならぬ7,500本ノックのような圧倒的な場数で培われたものです。
3年間もこなすと、「どんな人でもだいたい仲良くなれる」という自信も私の中で芽生えました。
また、初対面の人に営業をかけるとともに、年間100回くらい人前でプレゼンテーションを行っていました。
セミナーのようなものをイメージしていただければOKです。
初めは緊張でガクガクしていましたが、半年もすると慣れてきて、今ではいきなり人前で話してと言われても物怖じすることなく披露することができます。
一応社内では優秀な成績を収めた社員として選ばれたこともありますので、それなりに結果が出ていたと思います。
マネージャーになってから
毎年新入社員が配属される部署でのマネージャーですので、いわゆる「近ごろの若いもん」と接する最前線で仕事をしています。
さらに、新入社員が入社後に一斉に受講する新入社員研修の講師を長年務めています。
その中で、年々今までと同じような指導方法ではみんながそっぽを向きやすいと感じています。
理由は、指摘に対する受け取り方が消極的になってきているからです。
たとえば、「●●は違うからこうしてほしい」と伝えると、多くの場合少し落ち込みながら「わかりました……。」という返答がきます。
そういう経験を重ねた私は、別に彼らが悪いわけではなく、時代がそのように変わってきているのだから、こちらの指導方法を変えないといけないという結論に至りました。
そういう意味では、彼らを指導するにあたりうまくいく方法を考えることができたので、非常に彼らには感謝しています。
今では部署の仕事の80%を部下に任せていますので、私は組織としての次の一手を考えたり、自分磨きに時間を使うことができています。
2021年から業務効率化スキルが急激に向上
※2023/03/01追記
マネージャーの頃からスプレッドシートやエクセルは数値把握のために使っていて得意だったのですが、2021年からはさらにマーケティングオートメーションツール(Marketo)やRPA(Uipath)を自分で調べて使い始めるようになりました。
プログラミングを得意とする人からすると当然のことである、以下のことを身をもって知りました。
作業は順次処理・分岐処理・繰り返し処理 の3つで構成される。
どれほど複雑な作業でも、分岐する条件が複雑なだけで基本的にはほぼこれで表現できます。RPAの設計をすることが増えたので、これが本当によくわかるようになりました。
難しいのは、分岐させるためのデータをどう取るか、ということと、データで表現されない人の心をどう読み解くかだな〜と最近思っています。
ブログ開設のきっかけ
このブログを開設するきっかけは、私自身が過労になって倒れてしまったことです。
実は、もともと私は「組織として足りていない成果は自分がどれだけ時間とエネルギーを使ってでも持ってこなければいけない」という考え方をしていました。
その結果、組織の改善というよりはプレイングマネージャーとして仕事を両立させていたので、それがたたって過労で意識を失ってしまいました。
このままではいけないと考えた私は、今のやり方を見直し、組織の成長や仕事を委譲することなどに心血を注ぐようになりました。
同じように責任感の強いマネージャーの人が、私と同じ過ちによって倒れてほしくない! と思ったことをきっかけに、どのように部下に仕事を委譲したり育成したりしていったかを公開することにしました。
これまで私はざっと200人くらいの部下と関わる機会がありましたので、いろんな体験ができました。
その内容を少しでも同じ悩みのあるマネージャーに共有できることで、力になりたいと考えています。
ベースとなる考え方
私がマネージャーとして基本としている考え方は以下の通りです。
- 時間がかかっても部下に仕事をしてもらう
- 部下に仕事を「させる」のではなく「やりたくさせる」
- 時間をかけて部下を育成することは、将来の自分への投資となる
- うまくいかないのは自分のせい、うまくいったら他人のおかげ
- 人生で一番大切なのは時間
- 会社の評価よりも市場からの評価を得たい
- 誰かに何かしてもらうときは、相手がしたくなるような言い回しを使う
- 外見がスマートであれば、自信も自然と出てくる
- スマートなマネージャーが豊かに暮らすためには投資を怠ってはいけない
- ネガティブ発言はすべてポジティブ発言に変換する
- 間違ったことをしたらきちんと謝る
- 知らないことは知らないと言う
- プライドは見せびらかすものではなく感じさせるもの
- 部下からの相談事項を最優先で対応
このブログの記事の内容も、基本的には上記の考え方に沿って展開しています。
この考え方に共感される人は、本ブログが役に立てるのではないかと思います。
さいごに
このブログは、私の数々の失敗や経験から、実際にうまくいった方法を解説しているものです。
部下育成や個人的なスキル、投資や外見の洗練方法など、マネージャーとして私が必要だと感じることを詳細に記載しています。
ご興味のある方は、順々に記事をお読みください! 最後までお読みくださりありがとうございました!!